気軽に食べることができる安いはまちの刺身

出世魚として知られている

居酒屋へ出かけると必ずお刺身が欲しくなります。
マグロやタコにぶりなど定番メニューから旬まで揃っており、その時の懐具合や好みによって注文します。
中でも人気が高い刺身の種類は、はまちです。
出世魚として知られている魚で、はまちが約70センチほどの大きさに成長するとブリという名称を与えられます。
成長するにしたがって名前が変わる出世魚です。
旬の時期は、秋から冬です。
そして近年では養殖魚の品質が高くなっており、ブリのような脂がのっている美味しい逸品を食べることができます。

豊橋駅の居酒屋はここに決まり!

比較的安価で食べることができる

居酒屋で提供されるはまちのお刺身は、まぐろやブリなどに比べると比較的安価で食べることができます。
ブリを食べたい気分だけれども、ブリは少し高いから、味があっさりとしており、比較的ブリの味と似ているはまちを酒の肴にしようと言う人もいます。
安価な割には、たくさん刺身に取ることができる魚ですので、居酒屋でも重宝されているネタです。
この刺身と合うお酒は、日本酒や焼酎です。
程よい臭みと脂が少し乗った身との相性が良く、日本酒や焼酎の力によって臭みを消してくれるおかげで、たくさんたしなむことができます。

刺身以外での美味しい食べ方

また刺身として飽きてしまったら、刺身以外での美味しい食べ方を居酒屋は提供してくれます。
寒い時期になると、刺身で食べるよりもしゃぶしゃぶとして食べると野菜も美味しくいただけますし、体を温めることもできます。
しゃぶしゃぶの食べ方としては、薄切りにした刺身をほんの一瞬だけ昆布で取った出汁にくぐらせるだけで充分美味しく食べることができます。
また独特の臭みを消すこともできますし、一瞬だけ出汁にくぐらせることでレア状態で頂けます。
刺身とは少し違う美味しい食べ方ですが、寒い冬にはぴったりの美味しい刺身の食べ方です。
刺身が余ったら、漬け状態にして丼やお茶漬けにして食べてみると美味しく食べることができます。
丼にしていただくと白ご飯と漬けダレとの相性がすごく良く、白ご飯がすごく進みます。
また、お茶づけにしていただくとお酒で少々お疲れ気味の胃袋を優しく休ませることができます。
お刺身ばかりを長い時間食べるのは、いくら美味しくても飽きてしまいますが、刺身を活かした他の美味しい食べ方で頂くと、別の美味しさを見つけることができます。
これから寒い時期になると、さらに美味しい脂がのったはまちを居酒屋で見かけることができるので、是非日本酒や焼酎と一緒に注文したい逸品です。